新型コロナの影響で学校の臨時休校処置により、子どもたちも不要不急の外出を控えることが求められます。
緊急事態宣言が発表になり、休塾する生徒もいる一方、家庭での学習環境を整えることができた生徒は、オンライン教材を使って、塾と同様に学習を進めています。
インターネット環境はあるが、子どもが学習に利用できるパソコンがない家庭には、ノートパソコンを貸し出して、学習環境を整えてもらいました。
結果、約8割の生徒が、オンライン教材で自宅学習できるようになりました。
今まで塾でしか学習しなかった生徒が、家庭でも学習できる力を身に着けています。
そのような生徒の中には、通常授業の数か月分をこの機会に学習した者もいます。
その一方でやっぱり家では、学習できなかったという生徒もいました。
現在、完全予約制で開校していますが、大半が家庭学習を続けているので、登校する場合も教室内には数人しかいない状況で、塾としては時短営業が続いています。