2月3日14時に2023年度の島根県公立高校の出願状況の中間報告が県のホームページに公開されました。
出雲高校の普通科の定員が1クラス40人減になった影響がどのように表れるかが注目のポイントでした。
出雲高校の普通科と大社高校の普通科は、昨年同様に30人弱の大幅超過。
出雲高校の場合、松江工業高等専門学校の合格者が10人程度減ることを見越しても20人近い超過。
この結果から出雲高校から大社高校、大社高校から平田高校へ志望変更する生徒がどれだけいるか。
専門系では、出雲農林高校が環境科学科を除き5人前後の超過であった。
高校全体で超過しているので、合格通知をもらうまで安心できない状況。
出雲工業高校は、例年通り建築が一番人気で超過しているものの、学校全体では定員割れしているので、入試である程度点が取れれば、学科を問わず合格はできると思われる。
出雲地区の高校の出願状況(中間)
出雲高校
普通科 240人 → 268人(+28人)
理数科 37人 → 35人(ー2人)
大社高校
普通科 183人 → 212人(+29人)
体育科 14人 → 14人(0人)
平田高校
普通科 136人 → 115人(-21人)
出雲工業高校
機械科 36人 → 28人(-8人)
電気科 34人 → 16人(-18人)
電子機械科 33人 → 34人(+1人)
建築科 22人 → 30人(+8人)
出雲商業高校
商業科 77人 → 65人(-12人)
情報処理科 31人 → 30人(-1人)
出雲農林高校
植物科学科 26人 → 30人(+4人)
環境科学科 30人 → 29人(-1人)
食品科学科 22人 → 28人(+6人)
動物科学科 22人 → 27人(+5人)