小学6年生は、卒業まであと20日ほどとなりました。
昨年末までに小学6年生までの全教科の学習を終えていた生徒は、年明けから、2巡目の学習で復習を行うと同時に中学入学後にある学力テストの実践演習にも挑戦してもらいました。そして、算数・理科・社会については、一通り解答解説を行いました。
小学校の復習が終わったので、中学校で学習する数学の学習を始めてもらいました。
中学1年生の数学は、素因数分解と正負の数の四則演算が1学期の主な内容になります。
最初の素因数分解に関しては、となりで補足説明をしながら学習してもらいましたが、正負の数、その大小、加法については、自分のペースで映像授業で学習し、演習問題に取り組む形式で進めてもらいました。
ある生徒は、1日で教科書20ページ分の学習を行い、演習問題をクリアして終わりました。
1学期の中間テストの範囲でいうと約半分が終わったことになります。
過去には、中学入学するまでに中学2年生の1学期の終わりまでを先取りし、中学1年生1学期中間テストの数学100点をとった生徒もいました。
中学1年生の数学で新たに学習することは、「素因数分解」、「負の数」ぐらい。
円に関する計算で円周率3.14を「π」で表現し、小数の計算をしなくてよくなる。
中学最初のスタートダッシュを決めるなら、3月前半での入塾がお薦めです。