2025年の春の公立高校入試に導入される「総合入学者選抜」について、
詳しい情報は、島根県のホームページへ
総合選抜入試とは
- 総合選抜入試と一般入試の2回の受験機会が得られる。
- 中学校等の校長の推薦が不要になる。
- 募集人数
大社高校 普通科25%、体育科60%
大社以外は、定員の40% - 出願要件
・高校毎に設定。
・評定平均の指定点数以上
・部活動等の実績など - 選抜方法
・志望理由書の提出
・高校指定の選抜検査(2つ以上) - 選抜検査
・面接・口頭試問
・作文・小論文
・プレゼンテーション
・学力検査(国数英60分の試験・各20点)
・実技(大社高校・体育科)
出雲地区の高校の試験項目と出願要件
自己推薦入試に向けて
出願条件
- 出席状況が良好とは?
※従来の推薦入試では、理由を問わず年間10日以上になると対象外の事例あり。 - 評定平均の学年指定がない場合、中学2年生~3年生2学期までの成績が出願条件になる。
※翌年以降(現在中学1年生)は、中学1年生~の可能性があるので要注意。 - 部活動等での出願条件に評定平均3.0以上が設定が多い。
※部活動に関しては従来の推薦に比べ、学業の閾値が上がる。 - 普通科の高校の学業での出願条件は、評定平均4.0以上必須。
※初年度は、2年生からの成績であるが、次年度以降は、1年生からの可能性あり。
中学1年生から対策が必要。 - 出雲高校 理数科の数学または理科の評定平均4.5以上は、オール5とほぼ同じ。
※従来の中2、中3の1・2学期の3回で考えると「5・5・4」以上の評定が必要。 - 松江北や松江南は、普通科でも評定平均が4.3~4.6以上、英語4.6以上か英検準2級以上など出願要件が高く設定されている。
松江北の理数科については、数学・理科の評定平均4.8以上。
※英語検定準2級以上の取得は、家庭学習が重要になってくる。
選抜試験
- 教育委員会が作成する60分で3教科の試験問題のレベルや問題量は?
→今後、試行テストとか見本問題とか提示されるのか? - 出雲商業は、全員プレゼンによる自己アピール力が必要になるので、アピールできる何かを意識して、学校生活を送ろう。