2学期の期末試験が終わったら、中学3年生は、高校入試に向けての学習がメインとなります。
➀数学・理科・公民を一通り終えること
1月の冬休み明けの最後の習熟テスト対策や私立高校、公立高校の入試過去問で実践演習を行うためには、その範囲の学習を終えている必要があります。
数学は、相似図形、円の性質、三平方の定理、(+標本調査)
理科は、天文分野、(+食物連鎖、科学技術など)
特に数学・理科は、一度でも学習していないと取り組みようがないので、教科書対応のパソコン教材を使って学習を進めてもらいます。目標は提示しますが、生徒のペースで学習を進めることができます。
過去には、夏休みの間に数学・理科・社会を中学3年生の最後まで一通り学習し、1年生からの復習なども行った結果、10月頃の習熟テストや中間テストの両方で学年トップになった生徒もいました。
➁入試問題での実践演習&復習
何においても試験問題を知ることは、受験戦略を立てる上で重要なこと。
志望校に合格するために必要な点数が取れているか否か。とれていなければ、あと何点必要なのか。
合格に必要な点数から逆算して、解かなければならない問題とできなくても良い問題を見極めて復習することも必要になります。出雲高校の理数科を志望していなければ、満点を取る必要はない。
合格に必要な点数をどの教科でどれだけ積み増ししていくのかの目標を立てることに役立ちます。
過去の入試問題は、それに挑戦することで苦手分野を抽出し、何を復習しなければならないかを知るために利用するものであって、点数を確認して一喜一憂して終わりにするものではない。
③弱点分野の復習
弱点分野の復習は、教科書対応の分かり易いPC教材を使って、どの学年からでも学習できます。
そのため、理科や社会などは、中学1年生から総復習することもできます。
テスト結果をもとに復習すべきことをアドバイスしたり、課題を設定したりサポートしています。
高校入試まで続く毎週土曜日のテスト演習&解答解説講座
毎年、中学3年生は、2学期の期末テストが終わると、
月~金曜日は、3年生の最後までの先取り学習や苦手科目の復習または総復習+α
土曜日は、テスト演習&解答解説
をベースに公立高校入試まで繰り返していきます。
テスト後に解答解説を行う数学や理科は、問題を解いた記憶が残っている内に解答解説を行うようにしています。
参加者が多い時は、プロジェクターを使って集団授業形式で行い。
少ない時は、モニター画面とホワイトボードを使っての個別授業のような形で行うこともあります。
公立高校入試まで土曜日の講座は、12回程度しかない。
中学3年生で残り3カ月間、志望校合格に向けて、もうひと頑張りしたいという人は無料体験へお越しください。