速読解・思考力講座受講生を対象に実施した第1回速読解力検定の結果報告がありました。
通常授業にプラスして受講している生徒の力試しの場です。
速解力は、縦書き、横書きのそれぞれで文章を読んで、質問に答える。
並べ替え・択一・穴埋め・要約など14問あり、規定以上の点数と所要時間で段・級が認定されるもの。
基礎的読解力は、単文、中長文の文章や図表などに関する質問に答える。
正解数と所要時間で総合ランキングが判定される。
教室長の私も始めて受験してみました。
結果…速解力検定「3級」、基礎的読解力「Cクラス」でした。
受講生のトップは、高校生で「1級」認定を受け、学年順位が全国10番台で成績優秀者として後日表彰されるとのこと。 トレーニング状況を傍らで観ていたときは、ちゃんと読んでる?と疑ったほど。
3級(1500文字/分)と1級(2300文字/分)で読書速度は、約1.5倍ちがう。
小学5年生で準6級認定された子のアドバイス欄には、
「読解速度は、平均レベルの2倍です。難関レベルの中学校の入試でも対応できる速さ」
10級 小学生の平均的な速さ
7級 中高生~社会人の平均的な速さ
5級以上 日常の学習効率が高まる速さ
2級以上 最難関レベル学校の入試で実力を発揮できる速さ
2段以上 司法試験など…
写真は、教室長の検定結果。
個別学習のセルモ 出雲枝大津教室