出雲高校 1クラス40人の定員減の影響 - Selmo出雲教室

出雲高校 1クラス40人の定員減の影響

9月6日の山陰中央新聞に来春の公立高校の定員の記事が載っていました。

島根県の高校入学者選抜関連情報サイトに9月6日の昼の時点で掲載されていなので、本当に??という思いもあるが… (9月6日 13時頃HPに公開されました)

出雲地域の中学3年生の人数が90人弱少ないらしく、定員の多い出雲高校を1クラス40人分削減するらしい。

令和3年度(2年前)のように1クラス一律4人の人減でなく、1クラス減であることで出雲志望者は大変なことになりそうです。

 

今春、出雲高校、大社高校、平田高校の普通科3校合わせて63人の志願者が超過した。

・出雲高校(理数・普通) 318人に対して352人志望で34人超過。
・大社高校(普通) 180人に対して200人で20人超過。

中学3年生の人数減があったとしても、出雲と大社を希望する生徒数は減らないだろう。

その結果何が起こるか

(1)出雲高校の合格ラインが上がる。
(2)出雲高校のボーダー付近の生徒は、大社高校へ変更。
(3)もともと人気の大社高校の志願者が激増する。
   大社を希望する生徒は、変更し難いので勝負する可能性高い。
(4)それでも大社高校のボーダー付近の生徒は、平田高校や工業・農林・商業へ変更。

出雲高校と大社高校は、+10~20点ボーダーラインが上がるかもしれない。

合格ボーダーラインは、・・・

習熟・学力テスト目標(安全圏)は、
 出雲高校なら、200点/250点(400点/500点)以上
 大社高校なら、170点/250点(320点/500点)以上
ぐらいを目標に学習した方が良いでしょう。


出雲市枝大津町の個別学習塾
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