松江高専の一般入試の合格発表が2月20日ありました。
合格した人は、おめでとうございます。
松江高専を第1志望、公立高校を第2志望の受験生だけでなく、
その逆の公立高校を第1志望、松江高専を第2志望にする受験生がいるため、
一般入試では、募集定員よりも多く合格します。
今年度は、情報工学科の56人(16人:40%超過)~電気情報工学科の49人(9人:23%超過)まで。
他学科からの第2志望合格があるため、電気情報工学科に関していえば、数字の上では、出願者に対して倍率0.8倍となりました。
公立高校の一般入試への影響は?
松江高専の合格者が発表になり、次はいよいよ公立高校の一般入試になります。
出雲地区の場合、第1志望の松江高専の合格を受けて、公立の一般入試を辞退する受験生が毎年一定程度います。
出雲高校で10人前後。出雲工業高校でも数人。
そのため、出願締め切りの段階で出雲高校普通科の9人超過は、定員同数程度になることが予想されます。
ただし、理数科の11人超過から第二志望合格があるため、普通科は最終的に10人前後の超過になるでしょう。